SPFとPA
日焼け止め製品には、その効果を表すものとしてサンケア指数(Sun protection factor:SPF)が表示されています。
これは、紅斑を「指標にした場合の防御効果を表すもので、日やけどめ製品と塗布部位の最小紅斑量と無塗布部分の最小紅斑量の比火を釣ることにより計算されています。
SPFは、日本では、1992年に日本化粧品工業連合会( Japan Cosmetic Industry Association:JCIA)の自主規制として測定法が統一され、全メーカーにもおんば時基準で表示してきたが、
その後メーカー間のSPF値の競争となったため、あまりに加熱が激しく、2000年度にJCIA測定法の改正とともに上限値を設けることとなったという。
現在では、SPF50++++が表示上の上限値となっています。
海外の驚くべき数値!!
先日、アメリカのスーパーに行ったところ(2019年3月)びっくりするような値のSPF値のサンスクリーン剤を発見した。
数年前に訪れたハワイでは、SPF110というのがあったことを覚えている。
白人には、110が必要なんだろうか?とも思って購入してみたが、油っぽさと、乾燥感がたまらなく嫌で、日本製のサンスクリーン剤の素晴らしさを知った。